国民の高まる反対の声の中、政府が強行につぐ強行の上で成立させた「特定秘密保護に関する法律」(特定秘密保護法)。
政府の都合のよいようにことを進め、それを知ろうとしても、情報を漏らしても処罰される国民を見ざる、言わざる、聞かざるに追い込み、国民の知る権利、表現の自由を侵害する、憲法違反の悪法です。
安全保障とかかわりがあると解釈すれば、経済・産業・金融・・・さまざまな情報が、国の秘密とされてしまいます。知ろうとすることも、反対の声を上げることさえも処罰の対象になってしまいます。心配な原発の情報も、「テロ活動防止」として、秘密になってしまうおそれがあります。
先のパブリックコメントは8割が反対、日弁連・日本ペンクラブ、映画人や科学者なども俗即と反対声明を出し、新聞各紙も反対の社説をかかげています。
それにも関わらず、強行成立をした、その先にあるものは?アメリカと一緒に海外で「戦争をする国・日本」です。
私たちは「秘密保護法をつくらせないネットワークいばらき」として活動してきましたが、今後は「秘密保護法の廃止」を求める運動を進めていくことを決めました。ここ茨城からも、秘密保護法廃止に向け、一丸となってたたかっていきます。
「私たちは、人権や民主主義をこわす秘密保護法を許さない!」市民の力で、必ず廃止に追い込みましょう!!
秘密保護法の廃止を求める
ネットワークいばらき(秘密法ネット)
代表委員
田村 武夫(茨城大学名誉教授・日本国民救援会茨城県本部会長)
長田 満江(筑波学院大学名誉教授)
齋藤 平(フリージャーナリスト)
田中 重博(茨城大学前副学長)
間宮 孝子(新日本婦人の会県本部副会長)
谷萩 陽一(弁護士・憲法ネットいばらき事務局長)
事務局長
木村 泉(茨城県平和委員会事務局長)
<事務局>
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